ホームページ作成ではマークアップ言語というプログラムを書きます。HTMLとCSSと呼ばれる言語です。これから学んでいくにあたりここでは簡単にどのような立ち位置なのかを説明します。なんとなく分かってもらえると大丈夫です!
こんにちは!あーるくんです。ヾ ^_^♪
Adobe提携校でWEBクリエイター講師を2年ほどしていました。しっかりと学べるように記事を書いていくので閲覧よろしくお願い致します。
もくじwebデザイン独学【無料】ホームページ作成に必要なマークアップ言語HTML & CSSとは?
HTMLとは
HTMLとはHyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)を略したものです。1983年にバージョン1.0が開発されインターネットを利用して論文を世界中のどこにいても閲覧できるように作成されました。そこから進化を遂げながら論文を閲覧するだけでなく現代のウェブサイトやHTMLメールなどに利用されています。
1983年って意外に歴史があるんだね〜!
HTMLとは住宅でいう骨組みのようなもの。
ホームページを作成するHTMLの役割は住宅を建てる工程に似ています。
実際にはマークアップ言語である「タグ」を書いていくのですが、土台となる柱を並べて骨組みを作っているような感覚です。そこに後からレイアウトであったりデザインを装飾していくことになります。
そのようにHTMLはウェブサイトやホームページの文書構造を組み立てながら、段落や見出しなどを明記して文章の意味を正確に記述します。組み立て方にはルールがあります。
CSSとはデザインなど視覚的な要素。
CSSとはCascading Style Sheets(カスケーディング スタイルシート)を略したものです。HTMLにレイアウトやデザインを装飾するための記述を書きます。
デザイン要素なので見た目に関する役割で文字の大きさやカラー、背景色やレイアウト位置などを指定します。
デザイン的な装飾を意味してるのね!たのしそう♪
ルールを担うHTML Living Standardの標準規格。
HTML Living StandardとはWEB上の標準規格としてルールを担っているような存在です。HTML Living Standardが定めたルールに沿ってHTMLを組み立てることが大切になります。
実はウェブサイトやホームページはルールを無視してもデザインやレイアウトを作成する事ができます。しかしHTMLの書き方がルールに沿っていないとGoogleからの評価が悪くなってしまいます。
評価が下がってしまうと優良なサイトと認識されずに検索の上位表示ができません。
「キーワード」検索をしても、せっかく作ったウェブサイトがヒットしないという悲しい結果になってしまいます。
そんな理由からHTML Living Standardの基準で構築することは重要になります。
独学で作成したホームページだと間違った記述で構築されている場合がよくあります。大事なポイントを抑えて学べる記事にしていきます。