最近では地震が起きることが多くなってきました。「東日本大震災」に続き「熊本地震」そして、いつ起きてもおかしくないと言われる南海トラフ巨大地震や首都直下地震が予測されています。もしもの時に備え身を守る知識をつけていれば、身近な人や家族を守る事ができるかもしれません。この記事では地震が発生した時の避難行動、備え、役立つ内容を書きたいと思います。
こんにちは!あーるくんです。ヾ ^_^♪
僕は福岡在住ですが、福岡でも度々地震による揺れを感じる事が以前よりも多くなりました。テレビやネットの情報で知る地震速報では、北は北海道から南は九州まで日本全国で地震が頻繁に多くなり、地震大国だと改めて気付かされるようになりました。皆様は地震が発生した時の準備は本当にできていますでしょうか?
もくじ200年に1度の南海トラフ巨大地震!どうやって地震から身を守るのか!?正しい知識とアドバイスを説明。
- 地震が発生したら ▶ 震災発生!
- 地震が発生したら ▶ 発災直後!
- 地震後に津波がきたら。
- これさえあれば大丈夫!地震対策・防災グッツ・地震保険の紹介
- 地震速報の紹介
地震は予測ができないから怖いな〜
本記事では以下の方にお勧めです。
地震が発生した時の対策を知りたい!地震が起きた直後はどうすればいい?震災に対する知識を知りたい!おすすめの防災グッツを知りたい!などの方へ向けた記事です。
地震が発生したら ▶ 震災発生!
地震発生の瞬間は正しい判断が難しい。
大震災が発生した場合は突然襲ってくる揺れに、頭がパニック状態となり適切な判断ができないと聞きます。2016年の熊本地震では僕が住む福岡でも揺れが発生し、携帯のアラームによる警報が「地震です!」と何度も繰り返し鳴り響いていました。
その警告音が更に不安を煽り戸惑いを覚えた記憶があります。その場にただうずくまる事しかできなかった事を今でも覚えています。o(╥﹏╥)o
日頃から防災訓練への参加や、ご家族がいる場合は震災が起きた時にどのように対応すべきかを話し合い、シミュレーションする事がとても大事だと感じます。身近な避難場所を日頃から知っておくことも重要です。
最優先で自分の命を守る。
地震により強い揺れが発生した場合には、自宅内の家具類が倒れ下敷きになる危険性や、窓ガラスや食器などの割れた破片で負傷する恐れがあります。そのまま命を落とす危険性も考えられます。
できる限り冷静に精神を落ち着かせ、物が落ちない場所や倒れてこない所へ避難し自身と家族の命を最優先に守り行動しましょう。地震対策ができる防災グッツの備えも必要だと感じます。
いかに冷静に判断できるかも大切よね!
地震が発生したら ▶ 発災直後!
発災直後。
地震の発生直後に慌てて外に出ると、建物の崩壊による危険性があります。落下物やガラスの破片で負傷する可能性も考えられます。安全な場所に一旦避難をしながら揺れが収まるのを待って行動するのが安全です。
火元を確認!。
火を使っていた場合は揺れが収まった後に火の後片付けをします。出火してしまった場合は可能範囲であれば「初期消火」をしましょう。
◇ 消化器の使い方 ◇
・震災時は初期消火が重要となります。消化器を使う場合は「火元を先に確認」し逃げ口を背に向けます。
・消化器の上部に付いている安全ピンを抜き、ノズルを手に持って放射口を燃えているところへ向けます。
・バーを握って火元に直接消火剤を放射します。炎が強く天井までも燃え上がるようであれば、命の危険を最優先にし消火をやめて避難して下さい。
使ったことがないから、パニックになりそうだよね
日頃から知識を得ることは重要よ!
出口を確保する。
揺れが収まった際にすぐ避難できるように、部屋の窓や扉など出口の確保をしましょう。一度揺れが収まったとしても本震や余震などで再発生するかもしれません。いつでも避難できる状況を確保しましょう。
高い建物、ガラスや塀から離れる。
家の外へ避難ができた場合はブロック塀や高い建物付近では倒壊により押し潰されてしまう可能性があります。周囲になにもない事を確認しながら移動し地域の指定された避難場で待機をしましょう。
地震後に津波がきたら。
東日本大震災のように地震後、津波が襲ってくる可能性もあります。標高が高い場所へ避難する事で津波から逃れた方達も沢山いらっしゃるようです。日頃から付近の地形の高さを調べる知ることにより、標高が高い場所へ避難でき命が助かるかもしれません。
下記ページでは無料で地図から地形の高さを確認できるページを作成しましたので、住まい付近の標高を確認する為に使って下さい。d(^^*)
標高を確認しよう!(津波対策)津波はできるだけ高い場所へ逃げるんだね!
日頃から周囲を確認しておくとイメージできるわ!
これさえあれば大丈夫!地震対策・防災グッツ・地震保険の紹介
震災に役に立つ防災グッツをまとめたページを作成しました。
今の時代、防災グッツは必要だよ!
地震速報の紹介
気象庁の公式ホームページ
気象庁は正しい情報を提供していますので、近況を調べたいときは公式サイトから確認しましょう。
気になる方はこちら → 気象庁公式HP(地震速報)
地震速報(twitter)
災害の時にはSNSの情報も地震速報をいち早く知らせてくれるコンテンツです。フォローしておくと確認できます。
気になる方はこちら → 地震速報twitter @earthquake_jp
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
「地震/災害の発生時に、こんな間違えをしていませんか?」につきましては複数回に分けて記載していきます。