1999年に「2ちゃんねる」を開設しその後ニコニコ動画の管理人だった西村博之こと「ひろゆき」さん。最近では論破王と呼ばれメディアにも引っ張りだこ。YouTubeでは切り抜き動画も溢れており、飾ることなく的確な言葉に納得させられます。そんなひろゆきさんですが「1%の努力」という本が29万部数を突破しているので読みました。今回はひろゆきさんと本の魅力について紹介したいと思います。
こんにちは!あーるくんです。ヾ ^_^♪
Adobe提携校でWEBクリエイター講師を2年ほどしていました。自己啓発本はそれなりに読んでいます。
もくじありきたりな自己啓発より「ひろゆき」の「1%の努力」を読む方がいい!
- はじめに
- ひろゆきとは、どんな人?
- 1%の努力を読んだ感想。
- エッグスタンドの話。
- 前提が違うという話。
- 「1%の努力」で考えさせられたこと。
- ひろゆきが勝ち組だと思う職業6選。
- 無料でプログラムが学べる記事はこちら。
- ひろゆきさんの出版本を紹介。
あなたの感想ですよね、が印象的なひろゆきだな〜
ニヤニヤニヤニヤ…
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はじめに
ひろゆきさんについては、発言に対して共感できないと感じている人もいるかもしれません。論理的で厳しい意見も多く、曇りなき眼で現実を直視しているところに僕は魅力を感じるのですが、賛否両論ある人だと思います。
ただし、俯瞰的にも論理的にも世の中をよく見れている人!
だと、僕は思います。
ひろゆきとは、どんな人?
本名:西村博之、1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴのの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、「無敵の思考」「働き方 完全無双」(大和書房)、「論破力」(朝日新書)などがある。
著者名:ひろゆき。発行所ダイヤモンド社。「1%の努力」より引用。
■ YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC0yQ2h4gQXmVUFWZSqlMVOA
■ Twitter:@hirox246
1%の努力を読んだ感想。
ひろゆきさんは世の中の視点や考察力がとても優れている人だと感じます。そして考え方についても分かりやすく、数ある自己啓発本の中でも「1%の努力」はおすすめの1冊だというのが率直な意見です。
ひろゆきさんは小学生時代「桐ヶ丘団地」というエリアで暮らしており、9割の人々が団地で暮らしていたそうです。そして1割の人たちが一軒家に住めるグループ。その為「マイノリティな環境」だったといいます。
団地暮らしの人々には「生活保護」で暮らしている大人も多く、今でいうニートや50歳になっても家に引きこもっているようなおじさん、鬱病の人などふつうにいたそうです。
ひろゆきさんが暮らしていたのは桐ヶ丘団地の近くにある「国税局宿舎」という団地だったそうです。父親が税務職員で公務員だった為に宿舎に住めていたといいます。そのほかに分譲の団地があり、その人達はお金持ちが多かったそうです。
そんな環境から様々なことを感じ、人生の役になったことも本にも書いてありました。「1%の努力」 の中で、
エッグスタンドなんて、いらなくない?
この人とは「前提」が違うんじゃないか?
というタイトルがあり、とても内容が心に残っています。
エッグスタンドの話。
エッグスタンドなんて、いらなくない?というタイトルで、例え話になります。エッグスタンドは卵を乗せる為だけに存在する器です。エッグスタンドが家にある家庭では、そんなモノでさえ買う「余裕」があるということになります。しかしエッグスタンドが無くて困ることはありません。
社会に出るとかなり「比較対象」の場面に晒されます。SNSを開いても感じることがあります。あの人は幼少期から英才教育を受けている。立派でいい高級車に乗っている。いい大学に通っているなど、様々な比較対象が目の前に現れた時、どう受け止めるかで人生がけっこう変わるという話でした。
人を羨んでしまいそうな時にエッグスタンドの話を思い出して「エッグスタンドなんて、いらなくない?」という捉え方です。伝えたいのはもっと楽に生きて、劣等感を抱く必要はないという内容。
僕自身も周りを見渡して、比較対象に悩まされることがあります。他人が素晴らしく思えて自分が無力に感じることもあります。そんな気持ちにならなくていいよ、というお話です。
エッグスタンドの話もざっくり僕は書いているので、詳しくは「1%の努力」をちゃんと読んでもらいたいです。
前提が違うという話。
生きていると意見が違う価値観の人や、生きるための条件が全く違う人に出会うこともあります。人それぞれ家庭環境も違えば見てきた世界も違うので、そんな場面に直面します。
そんな時に思考を完全にシャットダウンするのではなく、自分とは「前提」が違うんだと思えば、偏見もインプットに変わり楽しめる思考になるという話でした。
自分の中で培ってきた「普通」という物差しさえ分からなくなることもあります。理解不能な考え方の人に出会うこともあります。しかし前提が違うと思えば、以前より柔軟に捉えることができるようになるかもしれません。
「1%の努力」で考えさせられたこと。
最近、この本を読んで僕の中で考え方が一つ変わったことがあります。
僕は一人っ子で親も早くに離婚をしていたので淋しい幼少期を過ごすことがよくありました。父子家庭でどちらかというと裕福ではなく貧乏なカテゴリに属していたと思います。
幼少期は勉強に集中することもできず苦手でした。今思い返すと中学生時代、成績がよくて高学歴だった友人は、大体みんな裕福で金持ちでした。
一見バカっぽいような雰囲気や言動をいう同級生も、家は金持ちで義務教育以外の名門塾で学び、勉強はできていました。その後、高学歴の進学校と大学に通い、働きたくないという理由から大学院まで行っていたことを覚えています。
その他、成人した頃、専門校で知り合った友人が自営業に精を出しているという話を聞いて、凄いな、才能があるんだろうなと感心していました。
しかし今振り返ると、親の後ろ盾もあり、精一杯チャレンジできる環境だったんだと思います。才能というよりは環境に恵まれていたと思います。
親が医者の場合に子供が医者になることがよくあります。親が公務員だと子供も公務員になる確率が高くなります。勿論例外もありますが、やはり環境というのは社会的マイノリティを生み出します。
しかしその理由から自分が無力だと感じたり、落ち込むような時には、自分の責任ではないと思えるようになりました。なぜなら自分もそれなりに努力はしてきたからです。
そこで「1%の努力」で伝えているように、努力の方向性や頑張り方のコツが現代には必要だと感じます。賢く論理的に生きることも必要だと思います。
僕もWEBスキルを上手く活用して、先々はビジネスを展開したいと思っています。自分に付加価値を付けることで社会的に貢献できればいいなと思います。そのような気持ちに「1%の努力」はとても良い本でした。
ひろゆきが勝ち組だと思う職業6選。
YouTubeでひろゆきさんの動画を切り抜きまとめしてくれている方の動画を紹介します。
ひろゆきが勝ち組だと思う職業6選です。
- 公務員 → クビにならない。
- 警察 → 感謝される仕事。子供人気高い。会社として潰れない。
- プログラマー → 食いっぱぐれることがない。とりあえずHTMLから学ぼう。
- 新卒なら大企業 → 新卒以外では入社するのが難しい。大企業には先々コネクションがある。大きいプロジェクトでも挑戦しやすい。
- メガバンク → ちゃんとしてる人認定される。
- 生活保護 → 今一番安定して稼げる。働かなくて給料もらえる。
良くも悪くも論理的な意見ですが、とても共感できます。詳しくは動画を見て下さい!
プログラマーなら無料で学べます!
上記のプログラマーですが、僕はadobe提携校でWEBクリエイター講師をしていました。初心者の方がHTMLとCSSの知識を学べるようにlesson記事を書いています。興味がある方は閲覧してWEBスキルを学んで下さい!