地震や災害が起きた時にまず何をすべきか理解していると、最悪の事態を防ぐことができます。大切な人も助けることができます。自然災害は突然おとずれ一瞬にしてライフラインを奪ってしまいます。必要だとわかっていても防災の準備をしていない人も沢山いるのではないでしょうか。今回は避難時に状況を確認する大切さについて書きました。
こんにちは!あーるくんです。ヾ ^_^♪
僕は福岡在住ですが、福岡でも度々地震による揺れを感じる事が以前よりも多くなりました。テレビやネットの情報で知る地震速報では、北は北海道から南は九州まで日本全国で地震が頻繁に多くなり、地震大国だと改めて気付かされるようになりました。皆様は地震が発生した時の準備は本当にできていますでしょうか?
もくじどうやって、震災後に正しい情報を調べる!?この役に立つアドバイスで助かる7つの方法!
- 地震が発生したら ▶ 避難について!
- 電話会社の災害用伝言サービス
- 地震の揺れが収まった後は正しい情報を知る
- モバイル回線・Wi-Fiの利用について
- SNSの活用について
- 地震が発生したら ▶ 状況を確認!
- 近所や周囲の安否確認。
地震が来た時にパニックになりそう!
そうならないように考えておくのよ!
地震が発生したら ▶ 避難について!
避難に伴う判断。
震災のような大規模な災害では、判断が生死を決めてしまう事があります。正しい知識で行動することにより最悪の事態を回避できるかもしれません。ラジオや行政の情報などを頼りに状況を確認しながら避難しましょう。
家族が離ればなれになった場合には、自宅に安否確認できるメモを残すなどして電話会社が提供している災害用伝言サービスを利用し連絡をとりましょう。
電話会社の災害用伝言サービス
震災には無料で使えるサービスも増えるんだよ!
地震の揺れが収まった後は正しい情報を知る
地震の揺れが収まった後には正しい情報が知りたいと思います。普段はインターネットやテレビで知る事ができますが、震災直後の被災地では停電によりネットワークが途切れ重要な情報が知ることが出来なくなります。
そのような緊急時に電池を使用せずに使えるラジオやLEDライトがあればとても助かります!d(^^*)
多機能防災ラジオは「手動ハンドル」もしくは「ソーラーパネル」から発電してそのまま内蔵バッテリーに充電できます。
充電した電力からラジオ・LEDライト・SOSアラーム・スマートフォンの充電もできる多機能ぶりです。評価もとても高く地震や台風など自然災害の多い日本では必ず持っておくと役に立つ防災グッツです。
気になる方はこちら→ 電池を使わずラジオ・LEDライト・スマホ充電が可能な多機能防災ラジオ
これがあればライトも充電もできるの便利!
電池がなくてもラジオが聞けるのよ!
モバイル回線・Wi-Fiの利用について
スマートフォンが普及した現代では、便利なアプリケーションが増えました。しかし災害時ではインターネット(モバイル回線やWi-Fi)の利用ができない状況が続くことも考えられます。
普段はスマートフォンでもラジオを聴くことが出来ますが「インターネット接続ができない環境」では便利なサービスも使えません。震災直後にはライフラインの切断により使えなくなるアプリケーションが数多くあることを認識しておきましょう。
SNSの活用について
TwitterやInstagram、Facebook、LINEなどSNSは安否確認ができる貴重な情報源でもあります。災害時に利用ができる場合には情報交換の役に立つことが多いコンテンツサービスです。しかし中には不正確な情報も同時に流れて拡散する場合がありますので、気象庁や国土交通省など信憑性のあるサイトで進捗確認をしましょう。
嘘の拡散もあるから注意が必要だわ!
地震が発生したら ▶ 状況を確認!
家族がいる方へ
揺れが収まったら一緒にいた家族の安否を確認をしましょう。手や足などを怪我している可能性もあります。避難をする為の出口は確保ができているのか、火の始末はできているのか、自宅内のチェックも同時に確認します。家族が怪我をして一人ではどうする事もできないのであれば近所の方に救助を求めましょう。
むやみに動くと危険
地震で不意に訪れる揺れにパニックとなり建物や自宅から慌てて飛び出してしまう事があるかもしれません。しかし慌てて行動すると建物からの落下物で負傷する事も考えられます。焦る気持ちを一旦抑えて、冷静さを保ち周囲に倒壊の危険性はないかなど確認しながら避難をしましょう。
近所や周囲の安否確認
地震後は周囲にも目を向けましょう。震災によって閉じ込められている人や下敷きになり負傷した人もいるかもしれません。避難の手助けが必要な場合は速やかに助けを呼び救援救助を求めて下さい。現地の人達で協力する事により解決できる場面もあります。
瓦礫の下敷きになった人がいた場合には、車のジャッキを利用して救助ができるかもしれません。ただし安全に対応することが最優先ですので危険を感じる場合は救助隊が来るまで待ちましょう。
事前に家族と話し合う。
必ずしも震災時に家族と一緒にいるとは限りません。仕事中や学校へ行っている間などライフラインが突然切れてしまう場合もあります。そうなると安否確認をするが困難になります。
災害が起きた時を想定して、避難する場合は〇〇へ集合するなど普段から家族で話し合いをして決めておく必要があります。
地震や台風の災害は全国各地で頻繁に起きているようです。自分の住む地域がいつ被災地になるかもしれません。防災について日頃から話し合いをする事で、電話やネットワークが切断されても正しい判断と行動がとれるようになります。
普段のコミュニケーションが大事だね!